MarblePhoto-Philosophy-

『MarblePhoto』のhiranoです。

23年よりサイトを刷新しシンプルにしました。
以前、公開していたブログはCLOSE。ポートフェリオサイトとしてOPENしています。

Magazineなども整理して公開するつもりです。ぜひご覧いただけますと嬉しく思います。

Profileでも少し触れ重複するかもしれませんが
このサイトに訪れてくれた人、MarblePhotoに興味を持ってくれた人に向けて
『MarblePhoto』の自己紹介とPhilosophyを発信したいと思います。

MarblePhotoについて

写真活動を始め3年が経過。
まだまだ拙い表現技術ではありますが少しずつ撮りたい写真が撮れるようになってきたこの頃です。

言い忘れていました。『MarblePhoto』はアマチュアフォトグラファーでありますから基本的には
モデルへのオファー、撮影会などに参加をして活動を行っております。商業活動は一切しておりません。
一線で活躍するような「プロ」ではありませんので予めご承知おきください。

元々はガジェット好きで購入したSONYのミラーレス一眼。
明確に撮りたいものが決まっていたわけではないのですぐに持て余していました。

アイドルの写真集なども好きで良く見ていましたが
「カメラを持っていたところで女性の写真を撮るなんてムリムリ」と、思っていたところ
『モデル撮影会』というものを発見。「これは何か行けそうな気がする!」と。

まぁ活動当初は「可愛い女の子を撮りたい」から始まったわけです。動機としては単純で十分。

活動して感じたのは「売っている写真集みたいな写真撮るのってめっちゃ難しい」でした。
それは満を持して発売している写真集ですから駆け出しのアマチュアフォトグラファーが簡単に撮れるわけないです。

活動を始めて最初の一年は悔しく苦い思いをしながら、何が正しいのか分からず手探り状態で撮影をしていました。
毎回、帰り道ではうなだれため息ばかりです。
落ち込んではいましたが立ち直りは早く自分としては意外なポジティブ精神で
「底辺なんだからしょうがない、駆け上がるだけだから」と飄々として次の撮影に向かっていきました。当時の自分を褒めてあげたい。

活動を続けていく中で自分の好きな写真が見つかる、撮れる瞬間が多くなっていきました。
モデルさんの協力あってこそですが少しずつ活動の方針が見えてきたんだろうと思います。

撮影で失敗することは今もまだ多々ありますがこの頃より「写真活動」が楽しく充実し始めました。

Policy

現在の活動方針について書き留めておきます。

前述したとおり『MarblePhoto』はお仕事を請け負って作品作りをしているわけではなく、作品作りの代価を対象にお支払いしご協力いただいております。

そのためMarblePhotoが表現したい、撮りたいイメージを作り上げていくことに力を注いでいきます。
(もし撮影のご依頼があった場合は、ご依頼者の意向に沿って撮影をしていきます。)
自分のため、写真を見せる人のことを考え創作します。写ってくれているモデルさんとも出来栄えを共有できればこれもまた嬉しいことです。

MarblePhotoの作風は日常から大きくかけ離れない、女性らしさを強く感じる瞬間を好みます。
構図やロケーションも大事ではありますが表れる表情が重要であると考えています。
それらを上品な表現となるよう写し出していきます。

     

Model:@iam_anna3

表現の方法は様々ですが『日常』から逸脱した作り込みの強い作品は今のところ求めておりません。

作風はサイトのTopページを御覧ください。

Activity

23年は前年よりも活動を制限していきます。

以前は思いつきで撮影に行く、トレーニングのためにと頻繁に無闇にトライしていました。
これらの行動が無駄であったとは思いませんが浅はかな行動であったため作り込みの薄いものとなりました。

今後は撮影プランを練り、撮りたいものは何かを探してから撮影に向かい制作をしていきます。
撮影瞬発力(SENSE)のない『MarblePhoto』は事前の準備が欠かせないと気づきました。

撮影した写真はストーリーとなるようMagazineとして編集しサイト上に公開していく予定です。
SNSの活動も行っていきますが自由に大きく見せることができるWebsiteが作品発表の場です。

現在、写真展などの展示会開催や出場は考えておりません。

技術向上のための情報収集、受講は積極的に行っていきます。

撮影は基本的に一対一、企画・ローケーション選定はMarblePhotoが担当します。
モデルオファーもMarblePhotoよりご案内致します。その際には企画書と規約をご確認の上、出演ください。

最後に

『MarblePhoto』は個人で活動しており行動範囲も費やす時間も多くはありません。
限られた中で作品を見ていただける方や創作に関わってくれている方たちに何かを残し発展していきたいと考えております。
将来的には写真に携われるお仕事も見据えています。

これからもMarblePhotoをよろしくお願い致します。